2010年7月2日金曜日

貴重な先輩の言葉

私が、プロ野球時代からお世話になっている大先輩からの電話でした。

「最近周りでは、不景気、不景気と言っているが、お前のところは大丈夫か?気になって電話したよ。」

という内容でした。

御歳65歳で、まだまだお若い大先輩ですが、ご自身が起こされた会社は、業界では大変影響力のある方で、まさに重鎮でありますが、最近ご無沙汰しておりまして失礼しておりました。

「なんとか頑張っております。」の私の返答に対して「あなたがそう言っているのだからそんなんだろうな」というお言葉。なんかちょっと恐ろしい感触でしたが...

「ところで、身体は元気か?」次の質問。「お酒も止めて、トレーニングも頑張っています。」の返答。

「そうか、そうか、経営者は先ずは身体が大切!しっかり続けなさい。」

「正しい事をしっかりとやっていれば間違いないからな!」

「正しい身体!正しい仕事!正しい結婚だ!何かあったら連絡して来なさい。」

電話を切った後、「今の何?」と思いましたが、もう20数年のお付き合いになる方の突然の電話は、いろいろと考えさせられる、中身が深くで重い内容の電話でした。

「気にかけて戴いている。」事に対する感謝、そして、「正しい事!」とは?

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