2010年7月23日金曜日

インターン生「阿曽君」に贈る

当社インターン中の「高知大学2回生の阿曽君」

まだ、若干20歳ですが、なかなか人間味のあるこれからが楽しみな若者です。

インターンシップも終盤に入り、今日から3回に渡って私との面談(というより、雑談と振り返り)です。

本人曰く「私は、コミュニケーションの大家!」だそうです。“大家”がどうかは分かりませんが、物おじしないのは確かです。

その“コミュニケーションの大家?”の阿曽君に贈る『教養がにじみ出る話しの聞き方、話し方』

1.自分から話さずに、相手の話しを頷きながら最後まで聞く。
2.話しを聞いたら、相手の意見を要約、補強してあげる。
3.知ったかぶりをせず、分からない部分は訊ねる。
4.なるべく業界用語、専門用語は使わない。
5.まずは反論ではなく質問を。
6.発言は1人1回30秒・・・知っている事を全部話さない。
7.数字などを交えで、できるだけ具体的に話す。
8.「受け売りの話し」には自分の意見も付け加える。
9.会話にはユーモアを。ただしダジャレには注意。
10.最後は「黙っている」方が賢く見えると知っておく。

しかし、自分の感じた事を率直に語り、自分の意見・考えを持っていて、「自身が企業(世の中)に対してどの様な貢献しているのか?」をいつも意識しているところは、素晴らしい資質です。

今日も楽しい会話が出来ました。

社会人としての、足りないスキルは今後の課題で、その部分がマイナスかというとそんなことは無いですよ。これも経験です。

インターンシップ期間ももうすぐ終わりです。与えられてるミッションを形にして残して下さいね。

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