2010年7月12日月曜日

W杯の結果

日本の決勝トーナメント進出で大いに湧きましたサッカー、「ワールドカップ南アフリカ大会」。

決勝のオランダ-スペイン戦ではね延長の末、スペインが1-0で勝利し初優勝を飾りました。また、ヨーロッパのチームがヨーロッパ地区開催以外での史上初の優勝ということです。

日本が惜しくもグループ予選で負けたオランダが決勝まで残り、惜敗したわけですから、日本も本当に惜しかった、4強も夢ではなかったのではと感じましたね。

さて今回の大会、評論家の皆様の意見を総括するとこの様なことが言えるようです。

1.「大きく進んだサッカー普及」・・・南アフリカという開催地でね治安の問題をはじめとする様々な開会前からの不安を払拭し、世界のどこでもW杯が開催できるというイメージを植え付ける事が出来た。

2.「チームワーク力」・・・日本チームの例。監督、スタッフ、選手、控え選手、その他のデータ解析、フィジカル管理など様々なチームメンバーの“結束力”が逆風の中でも勝利を可能にする。

3.「映像の進化」・・・デジタル化が進み、画像が鮮明になった事は勿論のこと、オフサイドをはじめとする“レフリング”の今後あり方まで考えさせる、『画面の向こうのファン』を意識した大会となった。

国際サッカー連盟にとってもプラスとなったこの3点。

次回4年後のW杯開催地のブラジルではどの様なプレーが見れるのでしょうか?そして、日本は?