2010年7月30日金曜日

夏の甲子園 神奈川県代表

猛暑の中、熱い戦いが繰り広げられてきた、夏の甲子園大会の神奈川県大会も本日が決勝戦でした。

横浜高校vs東海大相模という名門校同士の対決に注目を集めましたが、結果は東海大相模が夏の大会30数年ぶりの優勝で幕を閉じました。

この戦い、私は大変複雑な思いで気になっていました。

横浜高校硬式野球部の後援会副会長を仰せつかっている私ですので、横浜高校も応援したいですし、東海大二高の出身ということで、東海大学付属高校の優勝も願いたいところでした。

どちらも関係の大変深い高校ですので、結果としてどちらが優勝しても大変うれしいわけです。

テレビで、東海大相模が優勝して校歌の斉唱をする場面を観ましたが、もう27年前になる高校時代を思い出しました。

東海大の付属校の校歌は、メロディーは全部同じでして、歌詞がそれぞれの違うだけですので、何か母校が甲子園出場を決めて、後輩達が校歌を歌っているかのように思えます。懐かしいメロディーでした。

残念ながらわが母校は、熊本県大会ベスト4で優勝した九州学院に敗退。

悲しいかな、私たちのチームが甲子園に出場して以来、2回目の甲子園の土を踏んでおりません。

全国でも激戦区で知られる神奈川県の代表として、東海大相模の甲子園での活躍を祈念したいと思います。甲子園でも懐かしいメロディーを聞きたいものです。

敗れた横浜高校も大石主将を中心に、よく野球を知っている素晴らしいチームでした。2年1年生も多いチームですので、秋の予選、関東大会、選抜と勝ち進んでもらいたいと思います。