先日、ある番組を録画したものを観てましたら「そうだよなぁ」と思うフレーズがありました。
「人生は良い事も半分、悪い事も半分」というフレーズでした。
私もそう思いますが、人は良かった事は直ぐ忘れるけども、自分にとって良くない事は永く記憶しているものです。
“半分、半分”と思っていたら何か気が楽になるような気がします。
同じ様な話を以前にあるお坊さんに聴いたことがあります。
「人間は生きていること自体が“修行”であるから、自身に都合の悪いことがあるのは当たり前である。」
なるほど!と当時思いました。宗教っぽい話しではありませんが、亡くなったら人は無になるであれば、本当に生きている間は、様々な困難があるのは当たり前であり、生きている一部に喜びがあると考えると、更に気が楽になりますね。
「生きてりゃ良い事もあれば、悪い事もあるよ!」「楽ありゃ苦もある!」「そのうち良いこともあるよ!」
日常でよく聞くフレーズです。昔の人はよく言ったものですよね。
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