「BOPビジネス」とは・・・世界の最貧困層を(base of pyramide)を対象としたビジネス。
世界でこのBOP層は40憶人いると言われています。このBOPビジネス、途上国の貧困解消として各方面から注目を集めています。
日本におけるBOPビジネスは、勝ち組の代表といわれる「ファーストリテイング ユニクロ」が参入し、国内でも俄かにBOPビジネスに対する話題が広がってきました。
また、経済産業省のBOPビジネスに対する市場規模を4兆ドルと試算し、今後の成長産業としても期待され始めている。
BOPビジネスに参入したファーストリテイングは、ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏率いるバングラディッシュのグラミン銀行と提携し、現地で合弁会社立上を今年7月には発表しています。
今後、途上国の貧困解決に役立つ、技術や商品開発を、各企業が新しいソーシャルビジネスの形として活動のスピードを加速すると予測されます。
「BOPビジネス」、今後の注目株です。