「もう!イラつく!」、「イライラする!」と日常の生活の中では、様々な「イライラ」がありますね。
そもそも、「イライラ」のもととは何なの?
東京世田谷にある「月読寺」(つくよむじ)住職の小池龍之介さんは次のように“イライラしないコツ”を説いています。
イライラのもととは?「私をもっと大事に扱って欲しい」という“自己愛”が潜んでいる。イライラを防ぐには、そうした自分の心を“客観視”することが大切です。
仏道では、「イライラ」とは“怒り”であり、私たちを煩わせ、悩ませる「煩悩」のひとつであるそうです。
そんな日常の「イライラ」も、相手の言動や行動に反応しすぎることなく「自分の心に目を向ける」ことで、イライラを減らすことができようです。
イライラのもと、「自己愛」が生む3大イライラの芽とは?
・丁寧に扱われるはず!という“期待感”
・私の方が正しい!という“批判”
・あの人ばかりが!という“嫉妬”
「期待感」「批判」「嫉妬」の3つ“自己愛を生む3つの芽”、なるほど!と納得するところがあります。
最近「イライラすることが多くなってきた」と感じてる方、「更年期なのかしら?」とか思わないで、この3つの芽を、自分の生活の中に当てはめて、自分の心を客観的に見てみてはどうでしょうか?
なんか「悟りの境地」みたいですね。
流石、東京大学教養学部卒の住職の言葉は重いですね。
また、勉強になりました。合掌。
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