2010年12月29日水曜日

ビジョン作り

「ビジョンを作れ!」「将来像を書け!」口では簡単に言えるが、なかなか難しいものです。

では、「ビジョンを作る」上で、よく問題視される点とは?

・現状の課題を羅列するだけ
・ものの本や、他社の成功事例を集めて、良いとこ取りをする
・あまりに漠然としていて理解できない
・逆に複雑すぎて理解できない
・キャッチフレーズ、ワンフレーズだけで、後は想像にお任せ
・出来た上がったビジョンをころころ変える

組織の長が、自分が受け持つ部署をどのようにしていきたいのか?

大企業のような、過敏な“社内統制”や“上への気遣い”を過剰に必要としない我々中小企業では、もっと自由度を広げてもらって良いと考えます。

どうしたいのか?それが決まったらあとはやるか、やらないかの問題。

先ずはどうしたいのかを明確に。

具体的な進め方は、上下間で納得して進めていけばいいのです。