2012年5月20日日曜日

シンプルに生きるコツ

書物から学ぶ事は多いものです。

年間を通してそれなりの数の書籍を読んでいますが、ちょっと前までは啓蒙・啓発本がほとんどを占めていましたが、最近は、専門書の方が断然多くなって来ました。

そのような中でも、仕事モード全開のウィークデーにはビジネス誌、専門書を読み、週末にはどちらかというとほんわりとした書籍を読むようにしています。

「ほんわり」とした本として目に留まったのが、曹洞宗徳雄山建功寺、ご住職「枡野俊明」氏著「禅の言葉〜シンプルに生きるコツ〜」です。

「シンプルに生きるコツ」
①幸せ
②人とのつながり
③働くこと
④悩みをほどく
⑤社会と向き合う
⑥シンプルに生きる

の六章で構成されています。

禅では、余計なことをそぎ落とし、シンプルに考え、生きることが大切と説いています。

何事も「シンプル」に考えることは、元来の理屈に通じるという側面もあると考えます。

または、物事の原点に返る意味でもあるとも考えます。

「心の中を真っ白にして、“禅語”と向き合う。」

シンプルな生き方のコツ、コピーにあるように「心がスーッと晴れる」本です。

内容については、また後日...