2012年6月18日月曜日

社会貢献に対する意識

報道によると、若者の社会貢献に対する意識が半数以上が「高くなった」と答えているという。

全国大学生活協同組合が昨秋、全国の大学生を対象に実施した調査でも、その傾向は顕著に表れている。

「社会貢献の気持ち」は、男子で56.2%、女子で69.1%が「強くなった」と回答。

全体の4%の学生は東日本大震災での被災地でボランティアに参加し、62.3%が募金したと答えた。

また、東日本大震災へのボランティアだけではなく、自然保護、社会貢献、途上国支援などの分野にボランティアの輪は広がっている。

NGOやNPO募集するボランティアも人気のようで、東日本大震災を機に多くの若者が「何かの役に立ちたい」という意識が高まってきたようです。

さて、我々業界でも、気候変動、温暖化対策の具体的なな活動を推進するために行った、一昨年の「CO2マイナスプロジェクト」に続き、本年は「CSR2ブロジェクト」と銘打って、各企業が取り組む企業の社会的責任にフォーカスしたイベントがスタートしています。

どちらのプロジェクトも、全国産業廃棄物連合会が主催し、同連合会青年部協議会が企画・実施するもので、今回の「CSR2ブロジェクト」も1,200社にのぼる企業が参加しています。

本プロジェクトの結果は、11月22日に開催される同青年部協議会の全国大会(岡山大会)で発表されます。http://csr2-project.jp/

また、、地元岡山県出身「米重優哉」さんが歌う「CSR2プロジェクト イメージソング同じ時代 同じ夢を...」http://www.youtube.com/watch?v=qhjUluR4Fc0.

とてもいい曲に仕上がっています。こちらの方も応援よろしくお願い致します。

次の世代を担う若者たちが、社会のニーズに答え立ち上がり、自己実現に向けて進み始めたことがわかる話題でした。

我々企業も、しっかりとした企業理念とビジョンのもと、若者たちと一緒になって社会的責任を果たしていかなくてはなりません。






0 件のコメント: