2010年1月14日木曜日

スキル?

スキル?もともと本人に備わっている資質に教養や訓練によって得られた特別な知識や技能のこと。

資質+教育・訓練=特別な技能(知識)=スキル


となります。ということは、“資質”を持って生まれたものと定義すると、“教育・訓練”無しでは“特別と言われる”技能(スキル)を得ることは有り得ないということになります。


このスキルを向上する為の行為を、より日本的に言うと“学習”“努力”とかという言葉になります。エスカレートすると“鍛練”とか“修行”とかになってきます。


こうやってみると、簡単にスキル!スキル!と言いますが、大変なことですね。


その大変なことを放置しているとどうなるのか?個人に対しても、会社に対しても大きな不利益となります。


スキルを得る為に必要な行為を大切にする企業とそうでない企業、大切にする自分自身と大切にしない自分自身とでは大きな差があります。


ですから、その行為を“停滞”してはいけないし、既に持ち合わせていると“過信”“勘違い”をしてはいけない、そして、大きな問題に気付かないでいる“現状に甘んじる”ことは、本来の意味での「特別な知識・技能(スキル)」を理解していないと言うことです。


改めて見直したことでした。

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