2010年1月22日金曜日

今後の廃棄物リサイクル対策

昨日は、国会について期待を話しましたが、今後の廃棄物・リサイクル対策とは?

民主党のマニフェストにもありましたが、大きな長期の問題として“一般廃棄物”“産業廃棄物”の区分撤廃の動向。これは大変大きな問題であり課題です。この件にむついてはおいおい話ししたいと思います。

排出事業者の責任の範囲について、どこまで規制の枠組みが広がるのか?メリットデメリットがそれぞれの立場で幾重にも重なり合うし、他方から見るとビジネスチャンスとなる可能性もあります。
業界としては、「適正料金とは?」「排出事業者の責任と確認への対応手法」「大手・他業種参入」などr既に対応をしとかなくてはいけない事もあります。

一般廃棄物の財政的な問題解決。これはおいおいに。

減少する廃棄物に対する“スマートマーケット”を意識したビジネス転換。これもおいおいに。

あくまでも環境ビジネスは三方よし!排出事業者、廃棄物処理業界、規制する国・行政。

中でも“スマートマーケット”に合う“スマート規制”の必要性の議論が大切になります。そのために我々の守備範囲の中で何を行うべきか?

まだまだ、奥深い今後の廃棄物・リサイクル対策、解決する為には時間とアイデアそして実績。長い道のりですね。