2011年8月16日火曜日

仕事に追われて「すべきこと」ばかりやっていた。

「仕事に追われな、仕事を追いかける人間になれ」と言う言葉があります。

確かに共感する言葉ですが、では、どのようにして仕事を追いかけるのでしょうか?

周りに振り回されることが多い40代、「仕事に追われているという感覚」を持っているのではないでしょうか?

日々の仕事に忙殺されたり、逆に惰性で仕事をしたりしないためには、やはり、自分が主導権を持って能動的に日々を送りたいものです。

そこで提案したいのが「毎週ドキドキする“ゴール”を設定する」ことです。

週次の能動的な目標設定の最大の効果は、「自分の方から仕事を追いかけるようになれる」と言うことです。

組織の中で、「するべきこと」にどっぷりと浸かって仕事をしていると、40代になるまでに確実に「何がやりたくてこの会社に入ったんだっけ?」という「やりたいこと」を忘れることになります。

「するべきこと」から「やるべきこと」へ進化することを実現できる方法として、ワクワク、ドキドキする「ゴール」を短いピッチ(週次)で追いかける方が、確実にモチベーションが沸くものです。


☆入社1年目の教科書
13.朝の挨拶はハキハキと
あいさつが大切だということは、誰もが指摘することです。
大きな声で「おはようございます。」と言って下さい。「小学生か?」と思われますが、意外と出来ていないのが朝の挨拶です。
挨拶は、気持ちが明るくなります。人間性も浮き彫りになります。
ということは、「挨拶は最大の自己紹介」になるのです。
偉い人や、目上の人にはしっかり挨拶するが、利害関係の全くない人にどれだけ誠実に挨拶ができるか?
誰に対しても公平に接する。ハキハキした挨拶から、あなたの姿勢も伝わるものです。