2011年8月26日金曜日

「週末時間」を有効に使えなかった

昨日の「週末時間」を稼働させる有効な手段の続きです。

週末の土日をそれぞれに「午前」「午後」「夜」と三分割して、土日合計6コマで何をするかを計画するという方法

もちろん6コマの内で身体を休める、または身体を動かす計画も立てれます。

例えば、土日の午前、午後は“家族”と、残りの2コマの夜は“翌週の仕事準備”とか、土曜の午前午後は“ゴルフ”、土曜の夜、日曜の午前午後は“家族”、夜は“仕事”のようにです。

時間の総数は24時間×2日間=48時間で変わりませんが、この様な手段だと多くのことを計画的に“稼働”することが出来ます。

また、良く聞く話ですが、月曜日にモチベーションが上がらない「ブルーマンデー」についても、日曜の夜から仕事を始めるとなくなるという効果もあるようです。

週末の6コマをどのようにして過ごすか?という計画をすることで、意外な発見があるかもしれません。


☆入社1年目の教科書
23.目の前だけでなく、全体像を見て、つなげよ
銀行借り入れや投資家の出資によって資金を確保し、集めた資金を投入してモノやサービスを生み出す。生み出したモノやサービスを販売・提供することによって利益を生み出す。確保した利益を再び投入する。
企業活動とはこのような循環によって資金を最大化する仕組みです。企業活動の最大の源は資金であり、これが原点といってもいいでしょう。
また、企業にとって良い社員とは、「目の前にある商品を売るだけではなく、企業価値を高めてくれる人材」です。
企業価値を高め、会社に貢献できる社員は“会社の全体像”を把握していなくてはなりません。
お金がどのように調達され、どのように使われ、どのようにして新たなお金が生み出されているのか?
企業のお金の流れを知っておく必要があるのです。
当社のように、社内・外に財務諸表を公開している企業であれば、「自分の会社の財務諸表を読み込むべきです。」
貸借対照表、損益計算書とキャッシュフローを丹念に見るべきです。そして、過去の財務諸表と比較して、自分の働く企業がどのように変化して来たのか?を見るべきです。
「公開しているのは、見栄えや格好を整える為ではないのです。」
全社的な目的に・目標に自分の仕事が貢献できているのか?を考えながら仕事ができるのです。
新人の間は、「そんなことを考えなくていい」という考えは違うと思います。
ミクロの目線も必要ですが、変化の早い我々の業界では「マクロ目線」も大切なのです。
そして、ミクロとマクロのバランスをとる習慣のある「全体像」を見れる人、社内・外の経営者と触れ合う事です。
そうすることよって、お取引先へのアプローチも必然的に変わるはずです。

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