2011年8月23日火曜日

「スピード」をもっと重視すべきだった

上からも下からも頼りにされている管理職に共通していえるのは「とにかく仕事が速い」ということです。

「シンプル・スピード・スッキリ」

シンプルに物事を考え、スピーディーに仕事や問題を片付けていれば、いつもスッキリとしていられる。と言う事です。

40代管理職、部下は少しでも仕事の反応の遅い上司には、仕事の速い上司と比較するものです。

やはり、「スピード対応」が必要です。マイペースではいけないのです。

「スピード対応」は、今のビジネスにとっては生命線と言える最重要課題です。組織の中枢を担う40代がまさにその手本を示さなくてはなりません。

問題解決の陣頭指揮をとるのが40代、「スピード対応」ができないと、上からも下からも仕事ができないという烙印を押されてしまう事になります。

また、マネジメントにおいてもスピードはとにかく大事です。その場その場でしっかりと判断していかないと後でフォローが出来ません。

部下をもちチームを動かす立場の40代、自分の都合で考えていると命取りになります。

常にスピード感を意識することです。


☆入社1年目の教科書
20.本を速読するな
「読書は、著者との対話である」
対話しているときに。自分の話を聞き流されたり、無視されたりするのは。誰だって嫌なはずです。
現代は多くの人が速読を推奨していますが、「本は読む事」が目的ではないはずです。
お金に余裕があるのなら、ある分野に関する本をまとめ買いして、しっくり来るものが見つかるまで探して下さい。
そして、少しでもいいので感想文を書く事です。
これは仕事の復習と同じです。
1冊をじっくりと慌てず読み、その中から大きな学びを一つ得られればいいのです。