2011年8月25日木曜日

もっと「時間の使い方」を工夫すればよかった

忙しいだけで終わらない為に工夫すること。

老若男女を問わず、時間の使い方が大事である事は当たり前のの話ですが、20代、30代、そしてシニアとすべて異なる時間の使い方となり、特に重要な意味が40代にはあるのです。

30代あたりから家庭や仕事でも自分の時間をコントロールするための制約が増えていき、40代ともなると「自分で自由になる時間は最小となります。」

時間を有効につかったり、効率的な仕事をする為の工夫はいくつの世代にも大切なことです。しかし、いくら時間の使い方を工夫しても、やはり「忙しい」は解消しません。

効率よく仕事をし、時間短縮しても短縮して出来た時間にまた仕事を入れる。これが「忙しい」の呪縛です。

仕事は無限に作り出せるものですから、効率よく仕事をこなし、定時で帰ると言うのは、現実的には難しいものです。

では、どうすればいいのか? 最も簡単なのは「週末時間」を上手に活用することです。

土日は休むためにあるという固定観念があると、この時間は完全に空白の時間となります。

一週間は7日間ありますが、職場に向かう5日間がメインで2日間がサブという意識が強いと、結局土日も無駄になります。

40代の自分の時間の作り方は、週末もあらかじめカウントして、仕事や家庭の時間に振り分けておく意識が必要です。

毎日はあっと言う間です。最初から土日の計画を立てる習慣を身につけましょう。

そうすると、週末を「稼働している」という意識が沸きます。「休む」だけの週末ではなく「休む」以外に使える習慣ができれば、自分の好きなことに時間を投入出来るものです。


☆入社1年目の教科書
22.まずは英語を「読める」ようになれ
これからのビジネスパーソンには英語は必須になってくるでしょう。
日本語だけよりも英語の方が圧倒的に多くの情報が入手できます。
当面は話せなくても書けなくても、速く読める様になることだけは急ピッチで仕上げた方が良いようです。
英語をマスターする秘訣は...
・とにもかくにも時間を掛ける事
・英語を使う場面を作る事
・英語を勉強する動機づけをする事
しかし、英語に対するアレルギーがある方は...
・日常の生活や仕事で必要な内容のほとんどは、中学2年生レベルの英語力で十分伝わります。
・ビジネス英語は、90%以上の文脈が共通している。
少しは、気が楽になりましたか?
こう言う私も英語は全くダメ、ある会議で私の他は皆さん英語、私の為に途中日本語でという経験をしました。
英語が話せないのは、コンプレックスにもなっています。「時間の使い方」を工夫して是非、挑戦してみたい事です。