2011年9月14日水曜日

「介護」について準備しておけばよかった

40代というのは、親の介護の問題がにわかに現実化する年代でもあります。

私の様に、地方出身者で首都圏で仕事をする者にとっては、人生の選択を迫られるきっかけにもなります。

ガムシャラに働いていた20代、30代は、故郷のことや親のことを省みず仕事に没頭したものですが、40代ともなるとそうは状況が許してくれません。

介護については、その人の「想い」もあるので一概には言えませんが、多くの場合が40代、50代にのしかかってくることは事実です。そのための準備をしていなかったと後悔する諸先輩方も多いのです。

介護を経験した方の経験談で、「介護の心構え」について、「犠牲者を出さない介護」というキーワードが出てきます。

どこまで、自分自身が介護するかと言うことです。もちろん、自身や親の経済状況や家族構成によって様々でしょうが、とにかく、誰かが犠牲になるなることだけは避けたいという内容のようです。

相続の問題も含めて「誰が介護するか」や「後ろめたさを断ち切り、介護のプロに任せる」というのは、場合によっては重要のようです。

とにかく、まだまだ先の話しではなく、「介護の準備」は現代社会では必須のようです。


☆入社1年目の教科書
42.休息をとることも「仕事」だ
朝の時間の使い方が注目されています。
早く起きて、誰にも邪魔されない時間にじっくりと自分の課題に取り組む。そうすれば時間は有効に使え、自身も成長が早まると言うことです。
「朝活」のことです。
私も「朝活」推進派です、早い時間帯を有効に使うと一日が充実した時間を過ごせます。
しかし、この「朝活」、チャレンジしては断念する大人があとを絶ちません。理由は簡単です。就寝時間が遅くなるから起きられないのです。
社会人には、早く寝られない理由があるものです。毎日早寝するのが無理ならば、せめて週に1回でもいいから夜9時とか10時とかに寝てみて下さい。想像以上にスッキリとした状態で翌日目が覚めます。
アスリートは、試合でのパフォーマンスを発揮する為に練習するのも仕事です。練習で最高のパフォーマンスを出すのが仕事ではありません。
我々ビジネスパーソンも本番である仕事で最高のパフォーマンス出すために、しっかりとした睡眠と休息をとるべきなのです。