2011年9月23日金曜日

人を動かす人

「人を動かす人は」どんな話し方をしているのでしょうか?

人を動かすときに必ずついて回るのが「話し方」「伝え方」です。

そこには、3つの柱があるとよく言われます。

①ビジョン=実現したいこと
②生の情報=データや経験、知識
③ロジック=論理的な道筋

ビジョン=出来るだけ具体的に描かなくてはいけません。また、なぜ実現させるべきなのか、必然性を備えていることが大切です。

生のデータ=数字かされたデータや直接触れて体験したもの。ロジックを組み立てるために必要であり、また、実現させたいことを見つける際にも必要になるもの。

ロジック=データや知識を総動員して科学的に組み立てる。物事の変化の理由になるもので、様々な場合を想定する必要がある。

これらの3つの柱が、それぞれにお互い支え合っている。どれか1つが欠けると、途端に物事が動かなくなります。

当然、どれかが欠けている状態で人とのコミュニケーションをとっても、人は動いてくれるものではありません。