2011年9月25日日曜日

まかぬ種には...

「どれだけやっても芽が出ない」と、不平、不満、愚痴をこぼしても、何も変わらない。

『まかぬ種には芽は生えぬが、まいた種には芽は必ず生える。』

『それは一年後かもしれないし、五年、十年、二十年後かもしれない。』

この平凡な真理を信じて、まっすぐ努力を続ける人にこそ、道は開ける。

『悲観すな、千里の道も一歩から、いざゆかん』

何でもそんなに簡単にいくものではない。傲慢さの先に成功はないのです。

傲慢で人をないがしろにすると、組織は滅びます。

「大将には威厳がなければ、多くの人を率いていけない」

しかし、偉そうに振る舞うのは間違いである。
・相手を見下げて、権威ぶった態度をとってはいけない
・言葉を荒くしたり、ささいなことで目を怒らせたりしてはいけない
・人から注意されたならば、はねつけてはならない
・自分に非があるのに、威圧するような言い方で、ごまかしてはならない
・わがままに振る舞ってはならない

これは、秀吉の軍師“黒田如水”が息子に伝授した教訓です。

私の“教訓”でもあります。