社交的な人なら、何歳になっても新しい世界にどんどん飛び込んでいけると思いますが、そうでない人は40代までに、「仕事以外の世界とつながっていることは結構重要です。」
そのことを後悔している諸先輩方も意外と多いのです。
しかし、趣味といっても定年後の時間を有効に使うとか、セカンドライフ的なイメージ強く、新しい世界に飛び込むというのはなかなかハードルが高いものです。
無理して趣味を持とうとするなら、いっそのこと「人の趣味に乗っかる」のもありです。
趣味には、その活動自体を楽しむと言う他に、「社交」という要素も強いので、自分であれこれ探すくらいなら、友人、知人の趣味に乗っかってしまうのは便利だと思います。
気心知れた友人の紹介なら、肩肘張らずにスタートできるはずです。
私の趣味のノルディックウォーキングも親友からの勧めで始めましたが、イベント等で全く面識のない方と知り合いになれたり、またそこから新しいコミュニティが出来たりしたります。
新しい世界、要は何か新しいものをスタートする時には、「最初のハードルをどう消化するか?」と「どう続けていくか?」が重要になります。
「人の趣味の乗っかる」で、人と人の人間関係も同時に乗っかって、社交の場を広げる。
また、「自分の趣味に友人を乗っける」というのもありですよ。
☆入社1年目の教科書
43.ビジネスマンはアスリート
ビジネスパーソンが気を配るべきコンディショニングのうち、睡眠と同じ様に大切なのが「食事」です。
朝ご飯は毎日食べて下さい。
食べる時間がないのなら、15分早く寝て、15分早く起きてでも朝食は取って下さい。
それから運動です。
ランニング、自転車、ウォーキング、サーフィン...何でも結構です。
「体力を付けると思わないで、頭の中をすっきりさせる」つもりでもいいのです。
日々をリセットし、毎朝最高のコンディション職場に向かうことは、仕事に対する、自身の人生に対する心構えの表れです。
疲れて眠そうな顔をしてオフィスに入っても、最高のパフォマンスを発揮することは出来ません。
アスリートになったつもりで、コンディショニングにも時間とお金と頭を使って下さい。