2009年12月4日金曜日

施設見学の御礼

12月にもなり、今年も残すことあとひと月、毎年この時期は一年間の御礼のご挨拶まわりが慣例です。

昨日も、当社創業以来お取引をいただいている会社様にご挨拶にうかがいました。

一年間のお取引の御礼や来年も今年と変わらぬお取引をお願いすることはもちろんのこと、今回は、先月当社の社員全員が二週に渡り、先方の工場施設のご見学をさせていただいた御礼も含めての訪問でした。

本年度は、年間の研修スケジュールの中に、当社の製品(廃棄物由来新燃料)をお使いいただいている生産ラインの見学を盛り込んでありました。

気持ちよく受け入れをしていただき、心から感謝申し上げます。

日頃、なかなかその様なチャンスがない、管理・事務系社員にとっては、小学校以来の工場見学といった者もおり、また、その製品を生産している生産グループのメンバーは、実際のラインを見せていただくことにより、“品質管理”の重要性を実感したとの報告も小職に上がっております。

リサイクルは、廃棄物を出す側、その廃棄物を適正にリサイクル側、そして最終的に利用する側がそれぞれの責任を果たさないと成り立ちませんし、そのネットワークの鎖となる“物流”も無くてはならない役割の一つです。

今回の経験を、実際の仕事に必ず役立ててくれる事を確信しています。それが、お忙しい中、ご案内いただいた方々への恩返しと心得ます。

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