2009年12月8日火曜日

巨人軍 山口投手

今季の巨人軍日本一の功労者である「山口鉄也投手」。

先日の契約更改で「1憶円プレーヤー」の仲間入りを果たした。

今季もセツトアッパーとして75試合に登板する活躍で、巨人軍の日本一にもWBCでの日本チームの2連覇にも貢献した。その結果としての大幅な年俸アップである。

実は、山口投手は2006年に出来た新しい制度である「育成枠」で入団しており、08年に新人王、そして今季の活躍となるのである。

神奈川県の横浜商業高校を卒業後は、米国マイナーリーグに所属し、4年間プレーしている。しかし、メジャーという夢は実現することは出来ないまま帰国し、横浜と楽天のテストを受けるが不合格、本人いわく“思いでつくり”で受けた巨人軍のテストで偶然にも同年に出来た育成枠制度で巨人軍に入団することが出来たという。

まさに、波乱万丈のサクセスストーリーである。育成選手から1億円プレーヤーへ

来季も恐らく、巨人軍に育てられた感謝の気持ちを忘れなければ、今年同様の活躍は間違いないでしょう。

彼もやはり、「小谷コーチ」の作品かなと確信してます。

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