歴史に名を残した先人には、後世に残る、現世でも教訓として生きている言葉があります。
ふと思い出した、関ヶ原の戦いで勝利した東軍の将「徳川家康」が、二代将軍「徳川秀忠」に問うた言葉。
「国家とは?」
家康いわく「国家とは、“仕組みなり!”、民が一生懸命に働き、耕し、実らせ、万人が幸せに暮らす“仕組み”こそが国家なり」と説いた。
更に「そして、その“いましめ”となるのが、“諸法度”(法)である。」とも説いている。
そして、「真に頼れるものは、家族では無く、“忠義の家臣”こそ真のよりどころとすべし!」と言っている。
現在の、どこかの国に当てはまる“偉大な先人の言葉”です。