2009年12月16日水曜日

予期せぬ結果

私はよく社員にいう言葉があります。

「好調な時ほど、好調な理由を探れ!」「その行為がなかったら、不調な時の、不調な原因が分からない!」と。

社内におけるアイデアや革新は、予期せぬ、思わぬ“結果”が源となって起きる時が多々あると思っています。

予想外の成功や思わぬ失敗を決しておろそかにしてはいけないと言うことである。

その教訓を源して、考えて考え抜く、その結果として新しいアイデアや革新に繋がると確信しています。

変化の激しい社会の中で、偶然に成功するチャンスは乏しく、教訓を生かすことが「現実性」「必然性」を生み出し、「先の予測」へと成長するものだとも思います。

自分が持ち合わせている「知恵」などの限界は知れていて、予期せぬ結果を大切に考え“教訓”とし、実践することがもっとも大切なことなのでしょう。