2009年12月13日日曜日

東京ベンチャー留学

本日は、当社が進めているインターン生受け入れに対して、色々とお世話になっていますNPO法人「ETIC」(エティック)様のご依頼で、同NPOが主催「東京ベンチャー留学」と題した、長期実践型インターンに挑戦を考えている、地元に戻り起業を目指す!学生団体の立上、地域を元気にする活動などを目指す若者達に私のつたない経験や考えを話しさせていただく機会を頂戴しました。

「東京ベンチャー留学」も32期目ということで、今までに749名の若者達が参加している研修だそうで、今回は3日間のカリキュラムで、4名の講師の内、最終日の最後の講師を務めさせていただきました。

貴重な体験をさせていただきました。この様な機会を提供いただいた「ETIC」様に御礼申し上げます。

さて、話しの内容ですが、前段は私の経歴や経営者となるまでの経緯や当社の事業内容について、中盤では、私の事業経営に対しての考え方、特にベンチャー企業、中小企業での「チーム経営」の重要性について、後段では参加者とのフリーディスカッションというスケジュールでした。

中には、目指すものを探している参加者もいらっしゃったと思いますが、具体的な目標を持つ前向きな参加者の熱い視線に耐えながらの経験でした。

何かを求める、何かに向かっている若者達に自身の経験や考えを話すということは、大きな責任があり、既に事業をやっているものの実践に基づいた話しでありますので、ある程度の影響力も考えなくてはなりません。

何かを起こす時には「覚悟」や「信念」が必要です。ビジネスの手法や具体的な事例などは、ものの本に沢山書いてあります。先ずは、覚悟を決めて情熱を込めて正しい事を進めて行けば必ず共感は得られるものだと感じます。

今回の参加者の皆様が、これから向かう何かの少しでもお役に立てれば幸甚であり、何かのご縁出で皆様と出会った甲斐もあります。

皆様の今後の活躍をご祈念するとともに、お声を掛けていただいたETICの皆様にも感謝申し上げます。

同行した当社役員室の平塚君も質問攻めにあったりもあり、楽しかった出会いでした。

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