2009年12月14日月曜日

外からの目線

事業を進める中で、必ず顧客マーケットを意識することは当然のことですが、その意識の仕方について“ふと”思うことがありました。

マーケットを考える時にいつも「当社の顧客」とか「当社の商品」、「当社のサービス」と常に内側からの発想で見すぎていたのでは?と考える時がありました。

もちろんこの行為は間違っている事ではなく、自社の“強み”を理解しているからこその攻撃的マーケット戦略として、マーケットを意識する訳ですから。

しかし、当社とのお付き合いを選べる、「外部の方々(見込み顧客)の方から見たマーケット観」も意識する必要性はないのか?

それを顧客ニーズと言ってしまえばそうかなとも思いますが...

自社の事業とは?社会においての存在価値は?を考える時、内側から見出す行為と外側からの発想と双方からの側面を意識したマーケットに対する戦略を考えるべきだろうなあ。

何かまとまりの無い話ですが、自分なりに“ふと”思ったことでした。