2009年12月11日金曜日

葵 徳川三代

私のCS放送好きは、何度も話ししましたが、最近一生懸命に観ているのが、2000年放送のNHK大河ドラマ「葵 徳川三代」の再放送です。

家康、秀忠、家光の徳川将軍の三代を綴った物語ですが、信長、秀吉、家康が戦国武将の代表として語られますが、なぜ家康が天下統一をなし得て、その後も長く将軍家として栄えたのか?

プレジデントロイターにたまたまこれに関する記事がありました。

信長、秀吉との違いとは?

強さの違いとして「レジリエンス」とある。その意味とは?

「困難な状況にも関わらず、うまく適応する過程、能力、結果のこと。」

落ち込んでもすぐに立ち直り、また、成功して一時は大喜びしても、すぐに冷静になれる、弾力性を持ったしなやかな強さ。

自分で感情をコントロールするのは難しいので、周囲に諫めてくれるものを置き、耳を傾けるのがよい。

戦国武将では、三河武士団に怒られ怒られ、耐え忍んで来た家康が最後には勝った。

やはり、武門も人なり!国家も人なり!そして、企業も人なり!

勝者には必ず人に恵まれているのですね。

現在の放送は、二代将軍秀忠が、家督を三代家光に譲り、大御所となったあたりです。是非皆様もどうぞ。

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