2012年8月15日水曜日

メダリストの金言

日本中を興奮させ、夢と希望を与えたロンドンオリンピックも閉幕しました。

スポーツが社会に与える影響は、計り知れないものです。

選手達が発する言葉の中には、『金言』といえるものがたくさんあのます。

そんな中、私が「素晴らしい言葉だ」と共感した言葉をご紹介します。

ボクシングの男子ミドル級を制した「村田諒太選手」が語った言葉。

『僕に才能があって金メダルが取れたと思うし、周りにも支えられた。ただ、これが僕の価値じゃない。これからの人生が僕の価値になるので、恥ずかしくないように生きて行く。』

本当に素晴らしい言葉です。

ボクシングを学んだ結果、金メダルを取ったのでなく。

「ボクシングで何を学んだか?」をしっかりと分かっているから金メダルを取れたのだろうと私は感じます。