2012年8月23日木曜日

文章を書く力

社会人としての基礎的な「スキル」である『文章を書く力』。

仕事を進めていく上で、分かりやすく力のある言葉の表現は、大いに自身を助ける「インフラ」とも言えます。

組織の中でも段々と組織が大きくなると、「なかなか合って話せない」人が出てきます。

そんなときに、こんな「遠距離ミュ二ケーション」には力を発揮します。

課題となるのは、いかに人の心を動かすかということです。

『文章を書く力』の重要性は、インターネット時代になってより大きなものとなりました。

また、この重要性は仕事だけに限らず、プライベートな面でも同様で、フェイスブック、twitter、LINEのようなSNS全盛時代の今、文章を短く簡潔にまとめるということも必要となってきました。

しかし、『文章を書く力』なんていうと大抵の人は難しく考えてしまいます。

文章とは置き換えると「言葉」です。

自分で言いたい言葉、伝えたい言葉を文字に変えるだけです。

勿論、その書き方やマナーはありますが、そこにばかりフォーカスしてしまうと、文章を絞り出す感が充満し、なんにも書くことができなくなります。

先ずは、言葉を文章に変えることで伝えたいことを吐き出し、後で文章を整えてもいいのです。

「先ずは書くこと」が大切です。

そうすれば、そこから分かることがたくさんある」と思います。

何かを書こうと悩むのはもったいないことです。

とりあえず、ノートの前に、便箋の前に、PCの前に座って何かを伝えようとすれば、次々と自分の頭の中から“言葉”が流れ出てくることに気付くはずです。