2012年8月28日火曜日

気が利く人は愛される

「気が利く人」は、仕事でもプライベートでも人に愛されます。

失礼な言い方ですが、その人の外見的な容姿はなかなか変えられませんが、「気を利かせる」ことは、ちょっとしたことで実践できるものです。

あるコラムでは、「気が利く人」のルールとして次の4つを挙げています。

1.「視野を広くする」
自分の話に夢中になり、周りの人の表情や雰囲気を見逃してませんか?
何かに夢中になると人は視野が狭くなりがちです。
できるだけ視野を広げて、周りをサーチしましょう。

2.「推察して先手を打つ」
頼まれたことを、頼まれた範囲だけで終わらせていませんか?
「何をして欲しい?」と、いちいち尋ねてませんか?
「一を聞いて十を知る」。
言われるであろうことは、先を読んでやっておく、お願いする方も気持ちいいものです。

3.ついでに他人の分も行動する
自分が思い立ったとき、「ついでに誰かも一緒に」という気持ちを忘れていませんか?
「自分の分だけ」ではありません。自分が望んでいることは、周りの人も望んでいるかもしれません。
「ついで」だったら手間もかかりません。周りの人に声をかけてみてください。

4.相手の感情を読み取って声をかける
「どう声をかけていいか分からないから」と、落ち込んでいる周りの人のことを見ないふりしてませんか?
「大丈夫?」、「何かいいことあった?」、と声をかけてあげてください。
公の場に書いた愚痴や、自虐的なコメントは危険信号です。
「ブログ見たけど大丈夫?」と声をかけてあげてください。

私なりに「気が利く人」を考えたとき、気の利く人の行動の源になっているのは「みんなが気持ちよくその場を過ごせること」という考えだと思います。

以前、ある方から「何かの集まりでは、参加している人に必ず一回は声をかけなさい。それか、参加者一人一人が話題の中心になるような会話を作りなさい。」と教わりました。

「そうしたら、次も必ず出てきてくれるから」

みなさんの周りにも「気の利く人」がいると思います。

自分が受けたうれしかったことを真似てみるのも、「気が利く人」への一歩かもしれませんね。

あくまでも、イヤミのない範囲でなくてはいけませんけど。

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